日本スポーツ振興センター(JSC)は27日、16年度のアスリート助成対象選手に向けた研修会を都内で開いた。違法賭博や大麻使用など相次ぐスポーツ界の不祥事を受け「助成金を受給するアスリートとしての自覚と責任を促す」のが狙い。アンチ・ドーピングについても、居場所情報の登録など時間を割いて説明。アスリートの義務と責任を徹底した。

 参加したレスリング女子の伊調馨(32=ALSOK)は「助成金の趣旨や目的を1から再確認できた。競技力向上のために使い、国民の期待に応えたい」と話していた。