3年ぶり3度目の出場で、過去2大会すべて16強入りしていた聖和学園は、初登場となった2回戦で姿を消した。

 第3クオーター(Q)まで、各Qで1桁得点に押さえ込まれた。千葉勇祐主将(3年)は「相手の堅守を肌で感じた。自分たちの攻め込みたいタイミングでボールを持たせてもらえなかった。苦しい状態で持たされた」と敗因を語った。

 県内には今大会3連覇の経験もある強豪・明成がいるため、全国大会出場の経験が浅い。阿部昭宏コーチ(39)は「毎年(全国大会に)出ているわけではないので、全国のレベルを選手たちに丁寧に伝えられなかった」と悔やんだ。ただ、庄子立稀(りき、2年)がチームトップの12得点を挙げるなど、下級生も躍動した。同コーチは「ここで勝っていかないといけない。1、2年生にはいい経験になった」と2年連続の出場に向け、チームの強化を目指す。