ラグビートップリーグのヤマハ発動機・清宮克幸監督(50)が19日、来季の続投を明言した。NO8堀江恭佑主将(27)らとともに磐田市役所を訪れ、シーズン終了を報告。その後、取材に応じ「来季もやります」と答え、8季連続でヤマハ発動機の指揮を執ることを明かした。

 来季は19年ラグビーW杯日本大会に向けて、代表強化のためにリーグ戦試合数が削減と外国人枠の拡大が検討されている。ヤマハ発動機では14年間チームを支えたSO大田尾竜彦(35)が今季限りで引退。清宮監督は「選手が代われば、チームも変わると思う。来季は勢力図が大きく変わる可能性があるので、気を引き締めて戦いたいです」と話した。