世界4位の大坂なおみ(21=日清食品)が、同1位のアシュリー・バーティー(オーストラリア)に3-6、6-3、6-2で逆転勝ちを収め、大会初優勝を飾った。
大 坂 | 2 | 3-6 6-3 6-2 | 1 | バーティ |
▼試合後 陣営に向かいチームのメンバーと抱擁を交わす。インタビューの最後には「謝謝!」と開催地中国にちなんだ発言も見られた
第3セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | T | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大 坂 | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 6 | |||||||
バーテ | ○ | ○ | 2 |
◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク
▼第8ゲーム 大坂のサーブ。40-30から大坂のバックがサイドアウトとなりジュース。アドバンテージ大坂から最後はバーティのバッククロスがサイドアウト。大坂が逆転勝ちを収め、大会初優勝を飾った
▼第7ゲーム バーティのサーブ。0-40からバーティのバックがサイドアウト。大坂がこのセット2度目のブレークに成功
▼第6ゲーム 大坂のサーブ。ラブゲームでキープ
▼第5ゲーム バーティのサーブ。15オールからバーティーのスマッシュはネット。第3セットになったミス増えてきた。40-30からクロスへのウィナーでキープ
▼第4ゲーム 大坂のサーブ。30オールから大坂のバックがネット、上を向いて発狂する。その後、大坂が粘りを見せキープ
▼第3ゲーム バーティのサーブ。2度のジュースから最後はバーティがフォアハンドウィナーでキープ
▼第2ゲーム 大坂のサーブ。40-30からフォアが大きく外れジュース。アドバンテージ大坂からバーティのバックスライスがネットとなりキープ
▼第1ゲーム バーティのサーブ。0-15から大坂のパッシングショットが決まる。40-30から大坂がストレートへのバックハンドウィナーでジュース。アドバンテージ大坂から最後はロングラリーを制しブレークに成功
▼セット前 両選手ともにコーチからの助言を受けた
第2セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | T | 計 | |
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大 坂 | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 6 | |||||||
バーテ | ○ | ○ | ○ | 3 |
◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク
▼第9ゲーム 大坂のサーブ。15-30からダウン・ザ・ラインへのバックハンドウィナー。40-30からバーティのリターンはサイドアウトとなり、大坂が第2セットを奪い返した
▼第8ゲーム バーティのサーブ。40-15から大坂のバックリターンがネットとなりキープ
▼第7ゲーム 大坂のサーブ。40-15からバーティーのフォアがネットに当たった後サイドアウトとなりキープ
▼第6ゲーム バーティのサーブ。30オールから大坂がバックのリターンエース。最後はバーティのフォアがジャストアウトとなり大坂がブレークに成功
▼第5ゲーム 大坂のサーブ。30-15からロングラリーを耐えてポイント。40-15からバーティのリターンがサイドアウトとなりキープ
▼第4ゲーム バーティのサーブ。30オールから大坂がスマッシュを決める。30-40からバーティがドロップショットを決めジュース。大坂のジャックナイフはネット。最後は大坂のフォアがアウトとなりバーティが意地のキープ
▼第3ゲーム 大坂のサーブ。大坂は緩急を使いながら丁寧に攻める。15-30から落ち着いて相手の逆をつくバックハンドウィナー。40-30からバーティのフォアがアウトとなりキープ
▼第2ゲーム バーティのサーブ。40-30からフォアハンドウィナーでキープ。バーティは第2セットからドロップショットを用いるなど攻め方を変えてきた
▼第1ゲーム 大坂のサーブ。ロングラリーからスマッシュを決めファーストポイント。ラブゲームでキープ
▼セット前 大坂はコーチと話し合う。タオルを頭から覆い、視線は合わせず
第1セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | T | 計 | |
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大 坂 | ○ | ○ | ○ | 3 | ||||||||||
バーテ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 6 |
◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク
▼第9ゲーム バーティのサーブ。30-0からセンターへのサービスエース。最後はワイドへのサービスエースで、バーティが第1セットを先取した
▼第8ゲーム 大坂のサーブ。ラブゲームでキープ
▼第7ゲーム バーティのサーブ。0-15から大坂のショットがアウト、いら立ちラケットを投げ捨てる。30-40からフォアボレーを決めジュース。最後は大坂のバックがアウトとなりキープ
▼第6ゲーム 大坂のサーブ。30オールからダブルフォールト。30-40からバーティのリターンは大きくアウトとなりジュース。5度のジュースから最後は大坂のバックがネット。バーティにブレークを許す。このゲーム3度のダブルフォールトと、サーブが突如乱れた
▼第5ゲーム バーティのサーブ。30オールからバーティのバックがネット。30-40から大坂のフォアはヒットせずジュース。アドバンテージ・バーティから大坂のフォアがネットとなりキープ
▼第4ゲーム 大坂のサーブ。40-0からバーティのバックスライスが大きくアウト。大坂がキープ。非常にストロークが良く、サーブも好調
▼第3ゲーム バーティのサーブ。15オールから大坂がストレートへのウィナー。40-30からバーティがポイントを奪いキープ
▼第2ゲーム 大坂のサーブ。40-0からサービスエース。ラブゲームでキープ
▼第1ゲーム バーティのサーブで試合開始。30-0からオープンコートへウィナー。40-0から大坂のフォアクロスがサイドアウトとなり、ラブゲームでキープ
▼試合前 大坂はヘッドホンをつけ、リラックスした表情で入場。笑顔を見せながら丁寧にヘッドホンをバッグにしまう。前日の準決勝と同じく、白のタンクトップウェアに青のスカート