大阪桐蔭が日本航空石川を下し、準々決勝に駒を進めた。

前半9分、相手陣22メートル付近から右に展開。パスをつなぎWTB堤田京弘(2年)が先制のトライを決めた。その後、相手陣内で押し込む展開が続くも、相手のディフェンスを破れず追加点を奪えなかった。後半4分、ゴールまで約10メートルから右に展開。再び堤田がトライをもぎ取った。

この日、2トライを決めた堤田は「苦しい試合だった。ここまで苦戦するのは予想外だった。トライはチームで助け合って取ったもの」と冷静に語った。NO8奥井章仁主将(3年)は「堤田は2年生だが、リーダーシップがある。試合になったら先輩後輩関係なく声を掛ける。ゲームでは心強いランナー」と絶賛した。

準々決勝の相手は前回大会の決勝で勝利した桐蔭学園に決まった。奥井は「いつかはやりたいと思っていた。(準々決勝で)やれるのはうれしい」と“桐蔭対決”に気持ちを高めた。【南谷竜則】