静岡県総体代替大会が開幕「気持ちが伝わってきた」

  • 個人の部のリボンで演技する島田工の大石京花

新型コロナウイルスの影響で中止された静岡県高校総体の代替大会が4日、始まった。サッカー、陸上、バレーボール、新体操女子を県内各地で開催。新体操女子の演技発表会は静岡市のこのはなアリーナで行われた。順位付けはなかった。

県高体連体操専門部の鈴木康正委員長(44)は「休校が明けて、1カ月は練習期間が取れている。大きなけがにつながるリスクは低いと判断した」と開催の理由を説明。県体操協会の長島祐三子審判長(51)は「選手らの『やりきりたい』という気持ちが伝わってきた」と振り返った。

団体の部は8チームが参加。昨年の全国総体で初優勝した常葉大常葉の第1チームには、終盤にクラブをつなげないミスがあった。塩谷早紀(3年)は「ミスしたけど、力は発揮できた」と納得した様子。個人の部のリボンでは、大石京花(島田工3年)がほぼノーミスで演技。「楽しくやりきれて、悔いはありません」。15年の競技生活を終えた。【倉橋徹也】