バスケットボール元日本代表で、Bリーグ1部レバンガ北海道の桜井良太(40)が22日、札幌市内で契約更改記者会見を行い、23-24シーズン限りでの現役引退を発表した。
「数年前から何度かひざを手術したこともあり、若い時にできていたプレーがなかなかできなくなった。自分でふんぎりがついた」と、次のシーズン限りでの引退理由を語った。
桜井は愛知学泉大から05年に当時スーパーリーグのトヨタ自動車に加入。ルーキーシーズン途中から20年1月26日のBリーグSR渋谷戦まで、現在も国内最多のリーグ戦636試合連続出場を果たした。06年には日本代表として世界選手権(現W杯)に出場した。
四日市工高3年のウインターカップでは、1試合で51得点を挙げて名門・能代工を撃破。プレーぶりが、漫画スラムダンクの登場人物・流川を彷彿(ほうふつ)とさせたところから「リアル流川」と呼ばれたこともある。
スモールフォワードとして、22-23年シーズンは52試合に出場し73得点。折茂武彦社長(53)にはシーズン中に相談。「最終的に決めるのはお前だ」と言われたという。北の鉄人のニックネームを持つ桜井は「(最後のシーズンである)次のシーズンは、今まで以上に足を運んで応援してほしい。鉄人にふさわしい最後を迎えたい」と話した。


