世界ランキング7位の日本が、同9位のオランダに手痛い黒星を喫した。
3連勝中の相手の勢いを止められず、セットカウント1-3で敗れた。これでVNL予選ラウンド(R)の総合成績は6勝4敗。予選R上位8チームが進出する決勝Rへ、残り2試合を全力で取りにいく。
立ち上がりから苦しんだ。第1セット(S)は相手に連続得点を許すなど、大きくリードされる展開。後半に追い上げを見せたが、22-25で落とした。
第2Sも主導権を奪えない展開が続く。相手オポジット、プラクの強打を止められず、中盤には7点差をつけられた。このセットも終盤追い上げたが、古賀紗理那(27)、和田由紀子(21)が連続で相手のブロックにかかるなど5連続失点。17-25で連取された。
巻き返しを図りたい日本は第3S、井上愛里沙(28)をスタートから起用するなど積極的に動いた。序盤から山田二千華(23)の速攻が決まるなど、相手のリズムを崩して4連続得点に成功。主導権を握り、林琴奈(23)、和田のスパイクが要所で決まった。最後はプラクを山田がブロックし、25-21で取り返した。
第4Sは序盤から一進一退も、中盤以降に日本にサーブミスが目立ち、失点を重ねた。和田が3連続でスパイクを決めるなど追いすがったものの、最後は強打を決められ、20-25で敗れた。
目標のベスト4へ負けられない日本。7月1日は世界14位で地元のタイと対戦する。


