21年東京五輪の松元克央(26=ミツウロコ)は1分45秒97で組5着、全体8位タイとなり、決勝進出はスイムオフに持ち込まれた。

1対1で勝者が決勝に進むレース。午後10時開始となったため、中継したテレビ朝日系列の放送時間では入りきらず、その後の「報道ステーション」内で結果を伝える事が説明され、出演していた萩野公介さんが「行くしかないぞ!カツオ!」と、本名の「かつひろ」に由来する愛称を叫んで、放送が終了した。

松元は午前の予選では全体8位のタイムを記録していた。最後の50メートルで5人を抜き、「ラスト50メートルを上げるプランだった。思い通りのレースができた」と納得。「追いカツオ」の追い込みを見せていた。準決勝でも150メートルの折り返しで5位。予選の再現をしたかったが、順位を上げる事はできなかった。

19年世界選手権の銀メダリストは東京五輪では金メダル候補として臨んだが、予選敗退の屈辱を味わった。コーチ、所属先も変更して、再び世界でのメダルを目指して戦っていた。

【関連記事】世界水泳・競泳第2日(7月24日)の日程・結果