全米大学体育協会(NCAA)ディビジョン1のネブラスカ大に所属するバスケットボール男子日本代表の富永啓生(23)が、米アリゾナ州で開催されたNCAAトーナメント期間中の3P(3点シュート)コンテストで優勝した。

大学の男子バスケ部が公式X(旧ツイッター)が報告した。

毎年、トーナメントの準決勝と決勝の最中に行われているもので、今年は4日(日本時間5日)の3P対決に富永が招待された。

憧れるステファン・カリーになぞらえ“和製カリー”の異名を取る男が、主役になった。富永は1回戦の最終シュートで、打った瞬間に後ろに振り向くカリーの代名詞「ターン・アラウンド・ショット」を沈めて沸かせる。

第1ラウンド最多となる25得点を記録し、進んだ準決勝も24得点で逆転勝ち。決勝は相手の17得点に対して、富永が25本のうち19本を決める高精度のショットを披露し、見事優勝した。

トーナメントでは1回戦でテキサス州の大学に83-98で屈した。自身は5本の3Pを含む21得点も、悔しい初戦敗退。悔し涙を流していたが、大会中のお祭りで個人としては輝いた。