初代王座を懸けた戦い、バレーボールの大同生命SVリーグ男子・チャンピオンシップ(CS)決勝第1戦サントリー対愛知が行われ、サントリーが2セットダウンから逆転勝利した。
大会は2戦先勝方式で、1勝1敗となった場合は3試合目を行い勝者を決める。
サントリー劇的逆転勝利!0-2から驚異の集中力 高橋藍「有明の1勝は大きなもの」
| サントリー | 3 | 21-25 21-25 26-24 32-30 26-24 | 2 | 愛知 |
◆試合経過
第1セット
レギュラーシーズン(RS)4位の愛知が同2位のサントリーからセットカウントを先取した。2-3の場面でルカレッリがサービスエースを決めてブレークすると、5-6から宮浦健人のスパイクやデファルコのサービスエースなど3連続得点で逆転に成功。後半にも宮浦のバックアタックなど3連続得点でリードを広げると、高橋健太郎のクイックで先に20点目を奪取した。サントリー・ムセルスキーのエースなど22-19と終盤に追い上げられたが、セットポイントからルカレッリがスパイクを決めて25-21で取りきった。
第2セット
愛知がセットカウントを連取した。立ち上がりは1点を取り合う展開となったが、5-4から宮浦健人のスパイクで前に出ると、デファルコのサービスエースで12-9とリードを広げた。中盤にサントリー佐藤謙次のサービスエースなど4連続得点で逆転を許したが、ルカレッリのエース、宮浦のバックアタックなど4連続得点で18-16とすぐさま再逆転に成功。セットポイントでルカレッリがスパイクを決め、このセットも25-21で取った。
第3セット
愛知のセットカウント2-0で迎えた第3セットはサントリーがやり返した。序盤は愛知の勢いに押される展開。11-15と一時は大きくリードを広げられたが、後半にセッター大宅真樹のサービスエースで17-17の同点。さらにムセルスキーのブロックで20-19と前に出た。小野寺太志も要所でブロックを決めて23-22とすると、佐藤謙次の速攻でセットポイントを奪取。最後は相手のスパイクがアウトとなり、26-24で取り返した。高橋藍をベンチに降ろすなどメンバー交代が功を奏した。
第4セット
愛知のセットカウント2-1となった第4セットは、ここまでと同様に愛知が先手を握った。要所でルカレッリ、デファルコらのアタックが決まり、12-8で折り返した。13-12と詰め寄られたが、宮浦健人の3連続バックアタックで突き放す。先に20点台に乗せると、相手のサーブミスでマッチポイントを握った。しかし、サントリーも21-24から3連続得点で同点。土壇場でジュースの戦いに持ち込むと、相手に7度マッチポイントを握られながらも、決めさせない。29-30の場面で佐藤謙次の速攻、小野寺太志のブロックで逆にセットポイントを取ると、最後は相手のスパイクがアウト。サントリーが32-30で、セットカウントを2-2とした。
第5セット
セットカウント2-2で迎えた最終第5セットは、サントリーが小野寺太志のブロックや速攻などで7-4と先行した。しかし、愛知も宮浦健人が止まらない。スパイクを連続で決めて10-10と同点に追い付いた。12-12の場面ではデファルコが押し込んでブレーク。だが、サントリーも意地を見せた。このセットもジュースに持ち込むと、相手の4度のマッチポイントをはね返し、最後はムセルスキーがブロックを決めて26-24。2セットダウンからの逆転勝利を収めた。
試合前
男子バレーSVリーグ・チャンピオンシップ勝ち上がり
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