バレーボールの大同生命SVリーグ男子・チャンピオンシップ(CS)準決勝第3戦が行われた。2位のサントリーは名古屋と対戦し、3-1で勝利。2勝1敗で決勝進出を決めた。
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| サントリー | 3 | 22-25 25-23 25-22 28-26 | 1 | 名古屋 |
◆試合経過
第1セット
リーグ2位のサントリーは、セッター(S)大宅真樹、オポジット(OP)ドミトリー・ムセルセスキー、アウトサイドヒッター(OH)高橋藍、アレクサンデル・シリフカ、ミドルブロッカー(MB)鬼木錬、小野寺太志、リベロ(L)藤中颯志と、第2戦と同じスタメンを起用。対する3位の名古屋は、S深津英臣、OPニミル・アブデルアジズ、OH水町泰杜、ティネ・ウルナウト、MBのポジションに、山崎彰都と傳田亮太、L渡辺俊介を起用した。
第1セットは、名古屋が先手を取った。水町のスパイクやサービスエースが効果的に決まり、7-4とリードした。一方のサントリーもムセルスキーのブロックポイントや高橋藍の強打などで11-10と巻き返したが、名古屋はアブデルアジズのエースなど3連続点で再逆転。終盤まで競り合いが続いたが、23-22の場面でアブデルアジズがエースを決めてセットポイントを握ると、最後もアブデルアジズがエースを沈めてセットカウントを先取した。第3戦にして初めて名古屋が第1セットを奪った。
第2セット
名古屋がセットカウントを先取して迎えた第2セットは、サントリーが応戦した。
ミドルブロッカーの佐藤謙次をスタートから起用。その佐藤がいきなりブロックを決めて流れを呼び込むと、小野寺太志とドミトリー・ムセルスキーの連続ブロックなどで5-2とした。10-9と点差を詰められた場面では、佐藤の速攻や小野寺のブロックなど一挙6連続得点で突き放した。名古屋もニミル・アブデルアジズの2本のサービスエースなど6連続得点でやり返し、15-16と猛追。その後は互いにサイドアウトを重ねたが、名古屋が19-21から3連続得点で逆転に成功した。
しかし、サントリーが22-23の場面で、ムセルスキーのアタック、相手のミスでセットポイントを握ると、最後も佐藤。サービスエースを決めて25-23でセットカウントを取り戻した。
第3セット
セットカウント1-1で迎えた第3セットは、立ち上がりから一進一退の攻防となった。均衡を破ったのは名古屋。水町泰杜がダイレクトアタックを決めて10-9と前に出た。だが、サントリーも、ドミトリー・ムセルスキーのサービスエースや小野寺太志のブロックなど4連続得点ですぐに逆転成功。その後も佐藤謙次の速攻など多彩なパターンで攻め立て、24-18と6点差をつけてセットポイントを握った。
最後は相手の追い上げをかわし、アレクサンデル・シリフカのバックアタックで25-22。サントリーがセットカウント2-1とし、決勝進出に王手を懸けた。
第4セット
サントリーのセットカウント2-1となった第4セットは、サントリーが5-2と先行した。後がなくなった名古屋も、エースのニミル・アブデルアジズを中心に攻撃陣が奮起。水町泰杜のブロックアウトやアブデルアジズのサービスエースなど連続得点を重ね、9-6とリードした。
だが、ここに来てサントリーの大砲ドミトリー・ムセルスキーが爆発。自らのレシーブからアタックにつなげるなど攻守に躍動し、要所でブレークポイントを挙げた。19-19から3連続得点で点差を広げ、24-20と4点差でマッチポイントを握った。
それでも、名古屋は粘り強かった。アブデルアジズがサーブで崩して連続ブレークを取ると、アブデルアジズがサービスエースを決めて24-24と土壇場で同点。さらに、ティネ・ウルナウトのブロックアウトで逆に26-25でセットポイントを握った。だが、アブデルアジズが抗議中のマナーによるレッドカードを与えられ、サントリーにも得点。サントリーは27-26とセットポイントを握ると、シリフカがブロックアウトを決めてセットカウント3-1で勝利。2勝1敗で決勝進出を決めた。



















