五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレが2連敗を喫した。26年ミラノ・コルティナ五輪に向けて“一騎打ち”で行われる最終予選代表決定戦進出へ、再び足踏みとなった。

第1、2エンド(E)と連続で失点したが、第3Eに2点を追加。第4Eに不利な先攻で1点を奪い、3-2とリードして前半を折り返した。

しかし後半は第6Eで3失点。第8Eにも1点を失い、逃げ切られた。

この日の第1試合では、SC軽井沢クラブに4-5で惜敗。スキップ藤沢五月のラストショットが長くなり、初黒星を喫していた。

司令塔は「負けのまま終わるのか、次に生かせるのかが、本当に大事。次の試合にしっかり生かさなければ」と意気込んでいたが、立て直せなかった。

上位2チームが進む決定戦の行方は、午後6時から行われるSC軽井沢クラブ対フォルティウスの結果次第となった。

もしフォルティウスが勝利して3チームが2勝で並んだ場合は、ドローショットチャレンジ(DSC)で順位を決定。1位は決定戦へ直接進出。2、3位は13日午前8時からのタイブレークに回り、勝者が決定戦に進む。【飯岡大暉】

◆ドローショットチャレンジ(DSC) カーリングでは試合前に先攻、後攻を決めるため「ラストストーンドロー」(LSD)が行われる。チームの代表者2人が石の回転で時計回りと反時計回りを1投ずつ投げ、2投を合計してハウス中心からの距離が短いチームが有利な後攻でスタート。DSCはそのLSDをもとに算出され、各試合のLSDから悪い数値2つを除いた平均値で勝敗を決める。

【カーリング】ロコ・ソラーレ連敗…五輪最終予選への出場権争い佳境/速報中>>>