バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)レバンガ北海道が21日、札幌・北海きたえーるでFE名古屋とプレシーズンゲームを行い、93-82で勝利した。今季加入した元NBAプレーヤーのジャリル・オカフォー(29)がチーム最多25得点と活躍。10月4日名古屋Dとの開幕戦前最後の実戦を白星で締めた。

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シーズン開幕へ勢いづける1勝を手にした。10月18日ホーム開幕戦で対戦するFE名古屋との“最終リハーサル”を逆転勝利で終えた。トーステン・ロイブル監督(53)は「プレシーズン最後の試合を勝利で終えられたことはうれしい。特にホームでレバンガファンの前で勝てたことは大きい」と喜んだ。

新加入オカフォーの活躍にチームが盛り上がった。この日はチームメートがペイントエリア(ゴール近く)に攻め込み、外のオカフォーが良い位置でパスを受けられるように修正。するとNBAでのプレー経験者が得点力で応えた。ゴール下でもパワー全開。第3Qで71-67にリードを広げるダンクを決めて、力強くほえた。「チームメート全員がプレシーズン最後の試合で勝ちたいと言っていたので、その思いを含めて」と、勝利への思いがプレーに出ていた。

日本代表の富永啓生(24)が左足首を負傷してラスト2戦を欠場し、対外試合は2勝3敗。それでもロイブル監督は「富永がプレーできないという状況に少し不安だったが、そのディスアドバンテージをチームとしてアドバンテージに変えられた」と手応えを得た。その富永も試合前にはコートでシュート練習する姿があり、開幕には間に合う見込み。レバンガ史上最高の戦力が、最高のシーズンの始まりを迎える。【保坂果那】