27年ラグビーW杯オーストラリア大会開幕まで、1日で丸2年となった。
9月30日、都内で日本代表最多98キャップを誇る大野均氏(47)と11年W杯代表主将の菊谷崇氏(45)が「大正製薬レジェンド対談」に参加。日本代表(世界ランク13位)は今秋、オーストラリア(世界ランク7位)とのテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ2025」(10月25日、東京・国立競技場)を皮切りに、11月に南アフリカ(同1位)、アイルランド(同2位)、ウェールズ(同12位)、ジョージア(同11位)と対戦する欧州遠征「リポビタンDツアー2025」を控えている。
07、11、15年とW杯3大会出場の大野氏は「選手としては『2年前だから』ではなく、常に自分を高めていく必要がある。12月に(W杯組合け抽選会で)プールが決まってから、エディー(・ジョーンズ・ヘッドコーチ)さんは対戦相手に対して、その時から準備していくと思う。その準備をしながら、選手のセレクションが続いていく。対戦相手が決まった中で、いかにエディーさんがやりたいラグビーに対して、自分をフィットさせていくのかが、大事になってくると思います」と選手目線で説いた。
チーム作りの面では、菊谷氏が「これからだんだんとメンバーが固まってくる。“超速ラグビー”を理解はしていても、まだ実行できていないところから、第2、第3、第4ステップと選手は大きな山を登る。もっと(人とボールが)動くようになるし、ここからが“超速ラグビー”の本領発揮になる」とし、観戦者の視点から面白みを伝えた。
今回の対談はラグビー協賛25年目の節目となる大正製薬が企画。ファンが見守る前での撮影となり、菊谷氏は「笑いもあり、しゃべりのテンポも出てきた。いいイベントでした」と笑顔で振り返った。【松本航】


