日本記録保持者の光永翔音(20=中大)が23秒28でトップで決勝進出を決めた。

2日に日本アンチ・ドーピング機構(JADA)からをドーピング違反による4カ月間の資格停止処分が下されていたことが発表された。停止期間は昨年11月5日から今年3月4日までで、すでに資格停止から明けている。昨年9月にぜんそくの症状を抑えるために使用した薬から禁止物質のツロブテロールが検出されたため、ドーピング違反と判断された。

公表されてから初のレース。資格停止期間を振り返り「4カ月間つらくて。自分がやるべきことをずっと1人でやってきた。今はもう切り替えている」と口にした。

医師から治療のために処方された薬であり、本人がドーピングを意図していなかったことから「悪質なものではない」と判断され、本来2年間の資格停止期間が4カ月となった。「一番はチームに申し訳ないって気持ちが本当に強くて、自分のこういうミスでいろんな人に迷惑をかけてしまった」と受け止めた。