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第7回ドラマGP  
    助演女優賞    

小雪が舞う時、女神が降りる

 小雪(27)が「第7回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」の助演女優賞に決まった。デビュー6年で、うれしい初受賞。SMAP草なぎ剛(29)が主演したフジテレビ「僕と彼女と彼女の生きる道」(04年1月期)で、主人公の凝り固まった価値観を解きほぐし、その人間性を変えていくヒロインを演じた。「ドラマは、みんなで丁寧につくることが大切」と、収録現場で人のきずなの重要性も再認識した。

手際よりも会話

 「かわいい〜っ」。トロフィーを受け取った時はしきりに照れたが、コンパクトなサイズの賞状を手にした瞬間、小雪から笑みがこぼれた。「ありがとうございます。うれしいな」。かみしめるように喜んだ。

 対象作「僕と彼女と彼女の生きる道」は、泣けるドラマといわれた。妻に家出された仕事人間の銀行マン(草なぎ)が、残された娘と暮らしていくうちに、家族のきずなの大切さを知っていく。名作映画「クレイマー、クレイマー」をほうふつとさせる展開が、家庭を持つ男たちの涙も誘った。

 小雪は、娘の家庭教師役。妻の家出後も、家庭教師として出入りし、娘との関係や自分の生き方に悩み苦しむ主人公を、その言動で支えていく。揺れ動く父と娘の関係を客観的な立場で見つめる。「人はこうあるべき」と説き、主人公との恋愛にも発展する。

 「正しいことは、きちんと正しいと言う。本当に高尚な人ですよね。視聴者の方に近い客観的な立場の役割もありましたが、発する言葉の意味も重く、行動も(主人公に)大きく影響する。ストーリーを動かす主体性を持った『生きている人』でもありました。迷いながら演じていました」。

 収録現場は、迷いを正面から受け止めてくれる場所だった。人のきずなとは何か、人生で大切なものは何か。作品のテーマ性も手伝って毎日がディスカッション。「出演者もスタッフも、丁寧につくっていこうとする。最近ありがちだったスピード感、細かいカット割りに頼るのはやめようって。会話の間、表情の1つ1つを大切にしていこうと話し合いました」。自然にチームワークがまとまった。「難しさもあるけど、それがやりがいとして感じることができた」。小雪が持つ透明感と、優しく語りかけるセリフが相まって「女神」のような存在感が醸し出された。

尻上がりの視聴率

 現場の熱意は作品の完成度の高さを導いた。回を追うごとに上昇する視聴率。それが何よりの“証拠”となった。初回は19・3%。最終回はシリーズ最高の27・1%(ともに関東地区)を記録した。「ノリや勢いだけじゃダメ。考えながらつくっていく大切さを感じました」。

 ドラマでは、仕事いちずだった主人公が「仕事は人生の一部」と考えるようにまで変化する。「私も(女優という)仕事は人生の一部分だと思ってます。私の人生は、これですべてだとは思いたくない。価値観を狭めるつもりもないです。これからもいろんな選択の幅があると思いますから」。

 自分が選んだ女優業の魅力は否定しない。責任感を持って仕事に取り組んでいる。それでも「人生の一部分」と言い切れる「潔さ」が、視聴者を引きつける理由なのかも知れない。【松田秀彦】

◆日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演女優賞◆

女優 総合
得点
最終得点 持ち点 作品
電話 ネット
1 小   雪 4706 606 1317 2783 僕と彼女と彼女の生きる道
2 松雪 泰子 4060 602 1291 2167 砂の器
3 永作 博美 3034 173 63 2798 伝説のマダム
4 矢田亜希子 2306 357 576 1373 白い巨塔
5 黒木  瞳 2240 271 505 1464 白い巨塔
6 広末 涼子 1968 223 263 1482 元カレ
7 矢田亜希子 1922 257 279 1386 ホットマン
8 松本 莉緒 1780 268 291 1221 エースをねらえ!
9 浅野ゆう子 1655 146 358 1151 てるてる家族
10 石田ゆり子 1539 172 318 1049 プライド
  選考経過  

 各期投票では03年4月期のドラマ「伝説のマダム」で2798点を獲得していた永作博美が、2783点の小雪をわずかにリード。「砂の器」の松雪泰子が2167点で続いた。最終投票では永作、小雪、松雪の3強の争いが予想されたが、男女満遍なくポイントを獲得した小雪が総合得点で永作を逆転、グランプリに輝いた。

  投票者の声  

 ◆岡本潤子さん(50=札幌市、主婦) 日本的な顔立ちと優しい感じが好きです。落ち込んでいる(草なぎ)剛君を励ます役でしたが、温かく包み込む演技がドラマの雰囲気にぴったり合っていると思いました。

 ◆山本茂さん(36=横浜市、会社員) 穏やかな笑顔を見ると、ほっとします。ドラマでは、小雪さんしか印象に残らないくらい存在感があった。もっとたくさんドラマに出てほしい。

 ◆内野秀美さん(21=福岡市、会社員) 草なぎ君と微妙な距離を保つのが、すごく上手だと思いました。その分、感情移入がしやすかったです。これからも活躍を期待しています。

  プロフィル  

 ◆小雪 (こゆき)本名・加藤小雪。1976年(昭51)12月18日、神奈川県生まれ。95年「non−no」読者モデル応募後、2年間専属モデルを務める。98年フジテレビ「恋はあせらず」で女優デビュー。「ビューティフルライフ」「ラブコンプレックス」「天体観測」「きみはペット」など話題ドラマに出演。米映画「ラスト・サムライ」でヒロインを演じた。170センチ。血液型O。

  対象作品  

 ◆僕と彼女と彼女の生きる道 (04年1月期) 突然離婚された仕事人間の徹朗(草なぎ剛)が、娘の凛(美山加恋)と初めて向き合うことで、家族のきずなの大切さを知るまでを描いた。状況に応じて表情やしぐさ、声のトーンを変化させる美山の好演が「子役離れした演技」と注目された。主題歌「Wonderful Life」をSMAP稲垣吾郎がアーティスト名「&G」で歌ったことも話題に。

◆助演女優賞部門の各期のベスト5◆
女優 作品名 持ち点 女優 作品名 持ち点
  4〜6月 7〜9月
1 永作 博美 伝説のマダム 2798 広末 涼子 元カレ 1482
2 矢田亜希子 ホットマン 1386 長谷川京子 僕だけのマドンナ 983
3 和久井映見 動物のお医者さん 981 大塚 寧々 Dr.コトー診療所 913
4 鈴木 京香 ブラックジャックによろしく 920 菅野 美穂 幸福の王子 758
5 財前 直見 東京ラブ・シネマ 705 内山 理名 元カレ 682
5 唐沢寿明 利家とまつ 3548 唐沢寿明 利家とまつ 5544
  10〜12月 1〜3月
1 矢田亜希子 白い巨塔 841 小   雪 僕と彼女と彼女の生きる道 2783
2 黒木  瞳 白い巨塔 753 松雪 泰子 砂の器 2167
3 松雪 泰子 ビギナー 567 黒木  瞳 白い巨塔 1464
4 小泉今日子 マンハッタンラブストーリー 470 矢田亜希子 白い巨塔 1373
5 水野 美紀 恋文〜私たちが愛した男 428 松本 莉緒 エースをねらえ ! 1221

◆助演女優賞の最終読者投票得点◆

作品 作品 最終得点
1 小   雪 僕と彼女と彼女の生きる道 1923
2 松雪 泰子 砂の器 1893
3 矢田亜希子 白い巨塔 933
4 黒木  瞳 白い巨塔 776
5 松雪 泰子 ビギナー 646
6 鈴木 京香 ブラックジャックによろしく 563
7 松本 莉緒 エースをねらえ! 559
8 矢田亜希子 ホットマン 536
9 りょう 僕と彼女と彼女の生きる道 522
10 浅野ゆう子 てるてる家族 504
11 石田ゆり子 プライド 490
12 広末 涼子 元カレ 486
13 小泉今日子 マンハッタンラブストーリー 485
14 菅野 美穂 幸福の王子 401
15 木村 佳乃 彼女が死んじゃった。 379
16 野際 陽子 トリック 368
17 水野 美紀 恋文〜私たちが愛した男 343
18 長谷川京子 僕だけのマドンナ 311
19 和久井映見 動物のお医者さん 307
20 大塚 寧々 Dr. コトー診療所 305
※4期に分けて実施した助演女優賞読者投票の各期上位者36人を
ノミネート者とし、4月14日付紙面で行った最終投票の結果。36人の
上位20人を掲載
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