パリオリンピック(五輪)陸上男子200メートルの決勝で、ボツワナのレツィレ・テボゴが8日、19秒46で金メダルを獲得した。五輪の金メダルは同国初めて。
「1980年12月23日」。天国の母へささげる金メダルだった。テボゴはスパイクに、5月に44歳で亡くなった母の誕生日を刻んだシールを貼って走った。爪には母のイニシャルを刻んだ。
「オレが走る瞬間は常に母と一緒という意味だ。母とともに戦うことが、大きなモチベーションになる」と話した。
また「母はオレが自分の実力を疑った時も、オレを信じてくれた。(母が生きていれば)この地球上で最も幸せな人間だったはずなのに」と続けた。



