ボクシング女子57キロ級の準決勝が7日行われ、性別騒動のある林郁〓(女ヘンに亭)(台湾)が、トルコのユルドゥズカフラマン・エスラに5-0で判定勝ちし、銀メダル以上が確定した。五輪ボクシングで、台湾選手が決勝に進出したのは初めて。決勝では10日(日本時間11日)、ポーランドのユリア・シェレメタと対戦する。

林は試合後「苦しい道のりでした。決勝ではこれまで習ったすべてを出して最善を尽くす。ここまで進んだ私自身に感謝している」と話した。

林に敗れたユルドゥズカフラマンはリング上で準々決勝で負けたブルガリア選手と同様に2本の指で「×」をつくり、観客にアピールした。海外メディアによると「×」は女性が2本持つX染色体の意味があり、無言の抗議と報じている。同じく性別騒動中にあるアルジェリア代表イマネ・ケリフ選手(25)が66キロ級で、決勝進出を決めている。