【マルモール(フランス)18日=佐藤成】パリ五輪サッカー男子日本代表の山本昌邦団長が取材に応じ、バックアップメンバー4人が本隊に合流することを明かした。

日本協会は当初、バックアップメンバーはクラブで活動し、登録メンバー18人にアクシデントが生じた緊急時に招集する形をとっていたが、11日に国際サッカー連盟(FIFA)が発表したバックアップメンバーに関する規則変更により、同行することを決めた。もともとバックアップメンバーに選出されていたMF佐野航大(20=NEC)はクラブ事情で招集できず、MF植中朝日(22=横浜F・マリノス)が代わりに入った。

山本団長は「大枠の考え方は東京五輪と同じ。コンディションを見極めて18人選んで試合に臨める」とルールの解釈を明かした。心身ともにコンディションを考慮してメンバーを入れ替えできるようになったため、疲労度などを鑑みて、22人の中から18人を自由に選べる運用となったという。過密日程、登録人数の制限などからケガのリスクなどが高く、FIFAがIOCと協議して、緩和されたという。

MF山田楓喜(東京ヴェルディ)は19日に、GK佐々木雅士(柏レイソル)、DF鈴木海音(ジュビロ磐田)、MF植中朝日(横浜F・マリノス)が21日にフランス入りする。