まるでプロレスの技だった。20歳のケネディアレクシス・ブレーデス(米国)がプロレスの垂直落下式のバックドロップのような投げ技でカタリナ・アクセンテ(ルーマニア)を破り、初戦を突破した。
豪快な投げ技では女子では珍しい5ポイントを獲得。投げられて首を強打したアクセンテは5分以上もマット上で仰向けに倒れ、担架で運ばれた。
解説の2016年リオデジャネイロ五輪女子48キロ級金メダルの登坂絵莉さんは「5ポイントは初めて見ました」と驚いていた。20歳のブレーデスは3年前の世界ジュニアの覇者で、昨年のU-23世界選手権では2位に入っている。



