16日のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)の滑走順抽選が14日に行われ、2連覇を狙う羽生結弦(ANA)は最終第5組の25番に決まった。初出場の宇野昌磨(トヨタ自動車)は羽生と同組の28番、田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は第4組の22番で滑る。

 昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルを制したネーサン・チェン(米国)は26番、元世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)は29番、2年連続世界選手権3位の金博洋(中国)は最終30番でいずれも最終組に入った。ソチ五輪銀メダリストのパトリック・チャン(カナダ)は第4組の21番に決まった。