平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)のアイスホッケー女子に出場する韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」が4日、結成後初の実戦として、韓国の仁川で五輪の1次リーグで対戦するスウェーデンと練習試合を行い、1-3で敗れた。
格上相手に粘りも発揮し、マリー監督は「合同練習を始めてから間もないが、着実に進歩している。北朝鮮の選手もよくやってくれた」と一定の手応えを口にした。
序盤から劣勢が続き、第1ピリオドを終え1-3。相手ゴールに迫ることは少なかったものの、その後は体を張った守備で得点を許さなかった。
北朝鮮からは4選手がベンチ入り。パスが回る場面は少なく、連係には課題を残した。
韓国のFWパク・ジョンアは「北朝鮮の選手も熱心に戦術を覚えようとしている。スポーツだから難しいことはない」と話し、シュートを放つ場面もあった北朝鮮のFWチョン・スヒョンは「私たちが一つになれば必ずいい成績を残せる」と笑みを浮かべた。
コリアは韓国の23選手に北朝鮮の12選手が合流。五輪では試合ごとに22選手を選び、うち最低3人は北朝鮮選手とすることになっている。1次リーグでは10日の初戦でスイスとぶつかり、12日にスウェーデン、14日に日本と対戦する。


