女子の日本は3位決定戦で中国に0-2で敗れて世界最終予選に進めず、男子に続いて五輪出場を逃した。日本が男女そろって本大会に出られないのは1996年アトランタ五輪で正式種目になって以来初めて。

 日本は西堀健実、溝江明香組(トヨタ自動車)で臨んだ第1戦を1-2で落とし、第2戦も石井美樹(湘南ベルマーレ)村上めぐみ(オーイング)組が0-2で敗れた。