日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(63)が、緊急事態宣言の発令が決まった7日、「大変厳しい状況。我々スポーツ界だけではなく、経済などいろんなところが大変だと思う」とした。

その上で「我々は安心安全の確保が最重要。その上でガイドラインを守りながら、国内競技団体と、さまざまな情報を共有していきたい。あとで振り返って、今(1月)が一番大変だった、と思えるようにしていくことが我々の仕事です」と口にしていた。