国際オリンピック委員会(IOC)総会が10日、オンラインで行われ、トーマス・バッハ会長(67=ドイツ)が再選した。東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)がコメントを発表し、祝福と、協力しての今夏開催へ決意を示した。

全文は以下の通り。

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先ほど開かれたIOC総会にて、トーマス・バッハ会長がIOC会長に再選されたことを心よりお喜び申し上げます。コロナ禍におけるオリンピック・ムーブメント推進の舵取り役は、大変な重責と想像いたします。2013年以降、様々な改革を進めてこられたバッハ会長のリーダーシップに敬意を表するとともに、今夏の東京2020大会開催に向けても、大変心強く思っています。

バッハ会長は、オリンピックの金メダリストでもあり、アスリートの立場に寄り添った大会運営にご理解があるという点においても大変心強く感じております。

大会延期が決定された直後から、バッハ会長は世界中のアスリートに向けて希望のメッセージを発信されています。昨年の来日時には、選手村からも世界のアスリートに大会に向けて一層の準備を呼びかけていただき、多くのアスリートが勇気づけられたと思います。

バッハ会長がおっしゃったように、今年の夏の大会が、世界中の人々にとって長く・暗いトンネルの先にみえる一筋の光となるよう、組織委員会一同、安全安心な大会開催に向けて引き続き尽力して参ります。

(原文まま)