東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長(77)が10日、都内で取材に応じ、国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長ら幹部が15日に来日することを明かした。

入国翌日から3日間は隔離生活、その後の11日間は用務先を記した活動計画書に従い行動管理される。また、武藤氏はコロナ対策として海外メディアのホテルを集約する中で生じた宿泊料の差額を組織委が負担する考えを示した。