フランスサッカー連盟(FFF)は6月30日に五輪代表メンバーを発表する予定だったが、7月2日に延期した。1日付フランス紙レキップが報じた。

同紙によると、シルバン・リポル監督は、18人の選手と4人の予備選手を招集する予定だったが、規則が変更され、予備選手を設置せずに22人を招集することになる。

多くのクラブが選手を五輪に参加させるのを拒否しており、複数のリーグ2(2部)のクラブや無名の選手との交渉も困難となっている、とレキップ紙は伝えている。FFFはレアル・ソシエダとDFモディボ・サニャンについて交渉しているという。(松本愛香通信員)