【大谷翔平】高3冬に描いた似顔絵は、キッズに抜群の人気を誇るあのヒーローだった!

世界一を取り返す侍ジャパンの挑戦が、いよいよ始まります。中心はもちろん、エンゼルス大谷翔平投手(28)。雑誌「輝け甲子園の星」などで、長く高校野球の取材を続けてきた〝ヨシネー〟こと保坂淑子記者が、日本一を目指していた花巻東時代に行った11年前のインタビューを見つけました。素朴で赤裸々なQ&Aに、直筆のアンケートまで。似顔絵の欄に書いた、納得のヒーローは…1点モノを蔵出しします!

プロ野球

3年春の直筆アンケートはこちら。挑戦してみたいことの問いには「スカイダイビング」と意外な回答。5段階の自己評価は全体的に控えめで、性格がよく表れている。

3年春の直筆アンケートはこちら。挑戦してみたいことの問いには「スカイダイビング」と意外な回答。5段階の自己評価は全体的に控えめで、性格がよく表れている。

大谷クンを知るための30問

好きな女の子のタイプ、芸能人、宝物、嫌いな食べ物…

【Q1】名前の由来は?

 分かりません…。

【Q2】小さいころはどんな子ども?

 活発だったと思います。運動は小さいころから好きで、走り回っていました。

【Q3】出身地はどんなところ?

 岩手県奥州市水沢区。家のまわりは田んぼがたくさんあります。

【Q4】野球を始めたきっかけ

 父と兄がやっていたので、自然と始めました。

【Q5】最初のポジションは?

 外野とショートをやっていました。昔は結構機敏でした(笑い)。

【Q6】ピッチャーとバッター。どちらが好き?

 最初からピッチャーが好きでした。バッターとの対戦がワクワクします。

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秋田県生まれ。
2017年まで、日刊スポーツ出版社刊「プロ野球ai」デスク、「輝け甲子園の星」の記者を務める。〝ヨシネー〟の愛称で連載を担当した。甲子園取材は春夏通算50回超え。
著書に「監督心」、「主将心」(実業之日本社)「東浜巨 野球日誌が語る22年」(小学館)など。