【日本ハム開幕3連勝!!!】63年ぶり快挙 ヒーローたちの声を約1万文字一挙掲載

日本ハムが歴史的な“開幕ストレート3連勝”で日本一へ船出しました。前身球団の東映時代にあたる62年以来、63年ぶりの開幕スイープを果たした西武3連戦(ベルーナドーム)では、期待の若手、新戦力、助っ人勢と活躍した選手たちも多彩。そんなヒーローたちの声を紹介します。約1万文字、たっぷりとお楽しみ下さい。

プロ野球

◆3月28日開幕戦

開幕戦を完封勝利で飾り笑顔でタッチを交わす、左から新庄監督、金村、清宮、田宮

開幕戦を完封勝利で飾り笑顔でタッチを交わす、左から新庄監督、金村、清宮、田宮

「開幕投手」金村初完投初完封!清宮先制1号!矢沢好守!

新庄監督から昨年11月30日のファンフェスで「開幕投手」を通達された金村尚真投手(24)がプロ初完投初完封勝利。打線は清宮幸太郎内野手(25)が決勝の先制1号ソロを放ちました。守備では1番左翼で初の開幕スタメンに名を連ねた矢沢宏太投手(24)が4回に好送球でピンチの芽を摘むなど、2―0で2年連続開幕白星スタートとなりました。

★金村尚真投手

開幕戦を完封勝利で飾りガッツポーズする金村

開幕戦を完封勝利で飾りガッツポーズする金村

「本当に楽に投げられた」

―緊張は

緊張しましたけど、点数を取られても取ってくれると思ってましたし。なんか、それを信じると、やっぱり0点で抑えなくていいなっていうのは自分の中でもあったので。本当に楽に投げられたかなと思います。

―どこが一番緊張した

やっぱ9回ですね。やっぱり2点差。ほんと2点差あったのがすごくでかかったので。モーレのホームランで2点差になった瞬間、自分の中でも引き締めないといけないんですけど、ほんとにありがたかった。少し気持ちは楽になりました。その分、やっぱり勝負できましたし、ほんとにあれはでかかったです。

―プロ初完投初完封という結果で最高の開幕戦に

そうですね。ほんとに開幕投手を言われてからずっと、この日に勝つことを目標にではないですけど、勝つためにやってきたので。そこは本当に結果として現れてくれたかなと。

あとはほんとに今日は、ほぼと言っていいほど守備に助けられているので。キャッチャーはじめ、もう外野の方、内野の方、全員に助けられて完封できたと思ってるので、そこはほんとに安心せずに、はい、やっていかないといけないなと思いました。

―守備では同学年の田宮、矢沢の両選手に助けられた

いやほんとに脱帽です。もうほんとに助けになりましたし、やっぱり同級生というだけあって、なんか言いやすいですし、相手も言ってくれますし。ほんとにそういうのはもう励みになるので。

お互い切磋琢磨(せっさたくま)しあいながらですけど、これからも頑張っていけたらいいなと思います。

―ピンチもあったが、無失点で抑えられた要因は

もう絶対、先制点を取られたくないっていう。相手も今井さんでしたし、絶対に接戦になることはわかってたので。去年なかなかこういう展開で先に点数を与えてしまってっていうのが多かったので。今年はもう先制点を絶対に与えないっていう気持ちでやりました。

―5回の古賀悠選手、6回のネビン選手から空振り三振を奪ったボールは

古賀さんはスプリットで、ネビンもスプリットです。

―今日はカウントを悪くしても結構ストレートで押し切ってる部分もあったと思うが、直球の手応えは

球速というより、やっぱ質で今日はファウル取れたりしてたので。そこはもうほんとに球速だけにこだわらずに、これからもやっていった方がいいのかなっていうのは今日改めて感じました。

7回、相手の二盗を阻止する田宮

7回、相手の二盗を阻止する田宮

―田宮選手のリードは

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1983年生まれ。岐阜・多治見出身。05年に北海道日刊スポーツ新聞社へ入社。総務部を経て11年1月から日本ハム担当。21年4月から東京勤務で遊軍。23年12月に北海道へ帰任し、再び日本ハム担当。
幼少期から中日ファン。人生初の野球観戦はナゴヤ球場の右翼外野席最前列。初めて買ってもらったメガホンを、目の前のフェンスにたたきつけながら応援して壊してしまった記憶がある。三塁側内野席で観戦した時は、外野席のように声を張り上げて応援していると「よく頑張っているね」と初見のおばさんからみかんを頂いたのも、いい思い出。あの時に憧れたカクテル光線に照らされた非日常空間が職場となっているのは、今でも不思議な感覚。