【日本ハム田宮裕涼】「日本を代表するキャッチャーになりたい」理想の姿とは

日本ハム田宮裕涼捕手(25)がエスコンフィールドで契約更改交渉に臨み、2000万円増の年俸5000万円でサインしました。今季後半戦は正捕手格として優勝争いを経験した中で、兄貴分である伏見寅威捕手(35)の阪神移籍が決定。先輩から学んだことや移籍決定後に交わした言葉、来季への課題や意気込みなどをたっぷりと語りました。(金額は推定)

プロ野球

★田宮選手が語った主な内容

  • 激しい優勝争いでマスクをかぶって学んだこと
  • 阪神に移籍した伏見選手からかけられた言葉
  • 後輩選手たちからどんな存在として見られたい?

◆田宮裕涼(たみや・ゆあ)2000年(平12)6月13日、千葉・山武市生まれ。成田から18年ドラフト6位で日本ハム入り。20年9月27日オリックス戦(京セラドーム大阪)でプロ初出場、初安打。23年9月25日楽天戦(エスコンフィールド)でプロ初本塁打、初打点をマークした。今季は79試合の出場で打率2割5分3厘、5本塁打、21打点。プロ通算219試合、160安打、打率2割6分3厘、10本塁打、60打点、15盗塁。175センチ、84キロ。右投げ左打ち。

「僕もそこは目標にしている」

11月27日、契約更改を終え記者会見

11月27日、契約更改を終え記者会見

-サインはしましたか

はい、サインしました。

-アップ、ダウンは

はい、アップ提示していただきました。

-提示された金額を見て

そうですね、はい、しっかり評価をしてくださったのでよかったなと思います。

-年俸アップのご褒美は

そうですね、今はちょっとまだ思いついていないので。何か探したいと思います。

-球団からはどんな話が

いずれは日本を代表するキャッチャーになってほしいと言われたので、僕もそこは目標にしているので、日本を代表するキャッチャーになりたいなと思ってます。

後半戦の優勝争い「いい経験」

北山(右)と言葉を交わす

北山(右)と言葉を交わす

-その日本を代表するキャッチャーに向けては、今シーズンも正捕手としてまた進歩したシーズンだったと思いますが、改めて振り返って

ほんとに後半戦はすごい優勝争いしてる中で、すごいプレッシャーがかかる場面での試合が多かったので、その中ですごい試合に出れたってことは自分にとってもすごいいい経験になりましたし、来年に向けてしっかりいい準備ができるかなと思います。

-その中での手応えや課題は

ほんとに毎日そのプレッシャーの中で戦うっていうことも、経験になって、やっぱり去年のシーズンでは経験できなかったことでもありますし。

そういう面に関しては、しっかりとそういう経験ができたので、来年もそういうプレッシャーがかかる場面とかでもすごい自分のプレーをしっかりできるのかなと思って。

CSとかもそうですけど、去年はやっぱソフトバンクさんに3連敗して終わったところを今年はそうですね、負けた後もしっかり勝っていいところまで持っていけたかなと思うので、去年よりはやっぱしっかり自分も成長してるなっていう感じも感じましたし。

来年はキャッチャーとして、しっかりチームを引っ張っていけられるようにしていきたいなと思ってます。

-そのプレッシャーがかかる場面って、ほんとにたくさんあったと思うんですけど、そのプレッシャーにはどう打ち勝った

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1983年生まれ。岐阜・多治見出身。05年に北海道日刊スポーツ新聞社へ入社。総務部を経て11年1月から日本ハム担当。21年4月から東京勤務で遊軍。23年12月に北海道へ帰任し、再び日本ハム担当。
幼少期から中日ファン。人生初の野球観戦はナゴヤ球場の右翼外野席最前列。初めて買ってもらったメガホンを、目の前のフェンスにたたきつけながら応援して壊してしまった記憶がある。三塁側内野席で観戦した時は、外野席のように声を張り上げて応援していると「よく頑張っているね」と初見のおばさんからみかんを頂いたのも、いい思い出。あの時に憧れたカクテル光線に照らされた非日常空間が職場となっているのは、今でも不思議な感覚。