【日本ハム達孝太】こっそり期待「作戦失敗だったっす」誕生日開幕投手/インタビュー前編

日本ハムきってのイケメン達孝太投手(21)が、〝ファッション誌風〟企画に挑戦しました。自称「ダル着」だという貴重な私服姿で撮り下ろしたグラビア風の写真を公開。単独インタビューでは「今季」「5年後の将来」そして「プライベート」における「3つの野望」などについて語ってくれました。2日連続で公開する前後編の前編です。

プロ野球




◆達孝太(たつ・こうた)2004年(平16)3月27日、大阪府出身。小学4年から軟式野球チームに入り、中学では泉州阪堺ボーイズに所属。天理高に進学し、3年春のセンバツ大会に出場。宮崎商との1回戦で完投。2回戦の健大高崎戦では2安打完封、仙台育英との準々決勝は8回3失点と好投。21年ドラフト1位で日本ハムに入団。22年9月25日楽天戦(札幌ドーム)でプロ初登板初先発。プロ2度目の先発となった24年10月3日ロッテ戦(ZOZOマリン)で5回3安打無失点に抑え、プロ初勝利。今季は16試合に登板し、8勝2敗、防御率2・09。プロ通算18試合で9勝2敗、防御率1・95。194センチ、101キロ。右投げ右打ち。


笑顔で話す達(撮影・黒川智章)

笑顔で話す達(撮影・黒川智章)

「もっと、いい服を来てこれば良かった」


「とうとうan・anもやり出したんですか(笑い)。日刊スポーツan・anみたいなのあるんすか(笑い)」

―ぜひ年始の企画でやりたいなと

そうなんすか。

―北海道版の日刊スポーツ紙面では撮影した私服姿の写真は1ページ丸々使って掲載します

まじっすか(笑い)。もっと、いい服を来てこれば良かった。

―お気に入りの洋服でとお願いしていたのですが…

そうなんすか。それは、ちょっと聞いてなかったです(笑い)。

―では、まずインタビューを

わかりました。

―達投手の26年の野望を聞きます。今年の野望、将来の野望、私生活の野望の3つを伺います。まずは、5年目となる今年の野望は

今年の野望ですか…今年の野望か…。

―25年は16試合登板で8勝2敗、3完投で、そのうち1つは完封、107回 2/3 を投げて94奪三振、防御率2・09。例えば、この辺りで目標の数値は

え~160イニング、14勝…あれ、ちょっと待ってくださいね、ちょっとメモってます。パッと思い浮かんだんで…ちょっと待ってください。そうっすね、そうっすね、そうっすね(スマホのメモを確認して)160イニング、14勝、170奪三振です。よくないですか。

―いい数字が並んだ

いや、それは今年だけじゃなくて。今後も、そのラインの成績を残したいなっていうのがあるんで、最低限。


契約更改を終え笑顔の達(撮影・黒川智章)

契約更改を終え笑顔の達(撮影・黒川智章)


―以前、1軍で投げ出す前は15勝できるようにと言っていたが、14勝としたのは

ハハハハハ、なんとなく、なんとなく。

―勝ち星は運の要素もある

そうですね。コントロールできないんでね。イニング数もなかなか自分ではコントロールできないですけど、ある程度はね、球数を少なくして投げていけば、増えていくもんだと思うので。

―4年目の昨季の経験から、目指すべき最低限のラインがわかりやすくなった


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1983年生まれ。岐阜・多治見出身。05年に北海道日刊スポーツ新聞社へ入社。総務部を経て11年1月から日本ハム担当。21年4月から東京勤務で遊軍。23年12月に北海道へ帰任し、再び日本ハム担当。
幼少期から中日ファン。人生初の野球観戦はナゴヤ球場の右翼外野席最前列。初めて買ってもらったメガホンを、目の前のフェンスにたたきつけながら応援して壊してしまった記憶がある。三塁側内野席で観戦した時は、外野席のように声を張り上げて応援していると「よく頑張っているね」と初見のおばさんからみかんを頂いたのも、いい思い出。あの時に憧れたカクテル光線に照らされた非日常空間が職場となっているのは、今でも不思議な感覚。