【日本ハム田宮裕涼】「やっぱ調子悪い時に打てる技術を」さらなる飛躍へ一問一答

日本ハム田宮裕涼捕手(25)が7年目の今季を振り返りました。昨季は自己最多109試合に出場し、打率2割7分7厘を記録。ところが、今季は79試合と減り、打率も2割5分3厘に落ちました。エスコンフィールドでの秋季練習では、自主的にフリー打撃を実施。また、今秋はキャッチングにも積極的に取り組みます。

10月29日の秋季練習後の一問一答をお届けします。打撃のどこが悪かったのか、キャッチングはどうすべきか、技術面からも語ってくれました。

プロ野球

★田宮選手が語った主な内容

  • 「体を振る」はNG! 3割打つために
  • 昨オフ手術した右肘の状態は大丈夫!
  • ストライクをストライクに! フレーミングとは

◆田宮裕涼(たみや・ゆあ)2000年(平12)6月13日、千葉・山武市生まれ。成田から18年ドラフト6位で日本ハム入り。20年9月27日オリックス戦(京セラドーム大阪)でプロ初出場、初安打。23年9月25日楽天戦(エスコンフィールド)でプロ初本塁打、初打点をマークした。今季まで通算219試合、160安打、打率2割6分3厘、10本塁打、60打点、2盗塁。175センチ、84キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸は3000万円。

10月29日、エスコンフィールドで秋季練習に参加

10月29日、エスコンフィールドで秋季練習に参加

「やっぱ3割打ちたいんで」フリー打撃

―エスコンでフリー打撃。前のクールはやっていなかったようですけど、お願いしてやっている感じ?

はい。やりたい人って聞かれて、やらせてもらっているだけです。自主練なんで。エスコンで1人で打てるなんてないと思うので、ぜいたくなバッティングをさせてもらってます。

―オフも含めて、バッティング面ではこんな風に来年やっていきたいとか、変えていきたいとかあったりするんですか

やっぱ3割打ちたいんで、そこに向けて。やっぱ調子いい時はしっかり結果が出るんで、去年も今年も。

やっぱ調子悪い時に、なんとか打てるような技術を身につけたらっていう感じは思ってます。

―調子が悪い時は、自分の中でも要因がわかっている感じ

そうっすね、だいぶ…だいぶ。体の動きが、ちょっと違うかなって感じはあるんで、そこを同じようにずっとできるようにって感じでやっていきたいなと思いますね。

―体の動きというのは、どの部分

本文残り67% (1555文字/2319文字)

1983年生まれ。岐阜・多治見出身。05年に北海道日刊スポーツ新聞社へ入社。総務部を経て11年1月から日本ハム担当。21年4月から東京勤務で遊軍。23年12月に北海道へ帰任し、再び日本ハム担当。
幼少期から中日ファン。人生初の野球観戦はナゴヤ球場の右翼外野席最前列。初めて買ってもらったメガホンを、目の前のフェンスにたたきつけながら応援して壊してしまった記憶がある。三塁側内野席で観戦した時は、外野席のように声を張り上げて応援していると「よく頑張っているね」と初見のおばさんからみかんを頂いたのも、いい思い出。あの時に憧れたカクテル光線に照らされた非日常空間が職場となっているのは、今でも不思議な感覚。