【動画で教えて!りくりゅう〈4〉】「僕たちだけ」の手のつなぎ方、映像で理由を解説

1月の第1弾でご好評いただいた「教えて!りくりゅう」が帰ってきました。

フィギュアスケートのペアで昨季、グランプリ(GP)ファイナル、4大陸選手権、世界選手権を制す「年間グランドスラム」を日本勢で初めて達成した三浦璃来(21)、木原龍一(31)組(木下グループ)。

第2弾も7月に募集した質問を記者が持ち込み「りくりゅう」に答えてもらいました。

4回連載の最終回は「動画編」と、企画を担当した松本航記者の取材後記をお届けします。

フィギュア

ファンから寄せられた質問に答えた三浦選手と木原選手。4回連載の最終回は特別版! 動画で答えます。

――りくりゅうのおふたりに、ぜひとも伺いたいことがあります。それはおふたりの手つなぎに関してです。やはり安全第一かと思いますが、おふたりの手つなぎを拝見すると、三浦選手が木原選手の小指から中指までを握って、木原選手はフリーになった人さし指と親指で三浦選手の手首を握っておられるようですね。このつなぎ方は“ペアあるある”なのでしょうか? それともりくりゅうのおふたりが開発された、つなぎ方なのでしょうか? 去年のオリンピックから、ずっと気になっていました。ぜひとも教えて下さい(質問者:q_taro)

  

――プライベートの生活では、何弁で話しているのですか。名古屋弁と関西弁ですか。試しに話してみてください(質問者:takegeta)

ラスト2つの質問の答えは下の動画より!

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大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球などを担当。22年北京冬季五輪もフィギュアスケートやショートトラックを取材。
大学時代と変わらず身長は185センチ、体重は90キロ台後半を維持。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。