【日本代表を追う〈6〉】マナー崩壊の中国 森保監督「やめていただければ」

8大会連続8度目のワールドカップ(W杯)出場に向けたサッカー日本代表(FIFAランキング15位)、そのアジア最終予選を追うドキュメントの第6回。

日本はインドネシアに4-0と快勝して中3日、24年11月19日に中国(同92位)との6戦目を迎えました。

サッカー

〈森保ジャパン Road to 26 最終予選第6戦中国戦〉

アジア最終予選C組第6戦

アジア最終予選C組第6戦

顔認証、テクノロジー面でも先進的スタジアム

15日にジャカルタで行われたインドネシア戦から中3日でのアウェー連戦に向けて、日本は決戦の地であるアモイに移動した。

中国南東部に位置し、海峡をはさんで台湾と向き合う位置にあるアモイ。

1841年のアヘン戦争で英国に占領され、その後、外国の疎開地となった。

その影響から、欧風の建物も多く、多くの人がイメージする中国とは、少々雰囲気の異なる街だった。

観光地ということもあり、中国の他都市よりも街自体が整っている印象。

その街の北東部にあるアモイ白鷺体育場が、今回の試合会場となった。

アモイ白鷺体育場

アモイ白鷺体育場

23年に開催予定だったアジアカップ(コロナ禍でカタール開催に変更)に向けて、新しく建築されたスタジアム。

観客や、取材に訪れたメディアの入場には顔認証が導入され、テクノロジーの面でも先進性を感じさせる施設だった。

試合前の雰囲気は、4日前のインドネシア戦と同様だった。

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スポーツ

永田淳Jun Nagata

Aichi

1980年(昭55)9月9日、愛知県生まれ。小3でサッカーを始める。法大卒業後、商社、フリーランスのサッカーライター、商社、外資系半導体メーカーでの勤務をへて、23年4月に日刊スポーツ新聞西日本に入社。日本サッカー協会B級ライセンス保有。日本アンプティサッカー協会技術委員長。X(旧ツイッター)は@j_nagata