女子レーサーの素顔に迫る「ビューティフルボートレース」。今回は西沢日花里(30=長崎)を紹介する。

選手を目指したきっかけは、夢も希望もなく高校生活を送っている時の親の助言。実際にボートレースを見て、かっこよさに引かれてプロになった。

休日は子供2人とボウリングを楽しんでいるそう。そんなママさんレーサー西沢の素顔に触れてみた。

休日は子供たちと過ごす
休日は子供たちと過ごす

-学生の時はどんなスポーツに打ち込んだ

西沢日花里(以下西沢) 5歳くらいから中学3年までは新体操をしていて、大会にも出たことがあります。高校生の時は新体操を続けるかどうか悩んだ末に辞めて、バイトをしていました。

5歳から中学3年まで新体操に打ち込む
5歳から中学3年まで新体操に打ち込む

-ボートレーサーを目指したきっかけを聞かせてください

西沢 夢も希望もなく学生時代は遊んでいたので、親が心配していました。親がボートレースのCMか何かを見て「これいいんじゃない?」と言われました。親も私もボートレースを見たことがなかったので、1回だけ福岡のレース場に見に行って、かっこいいと思いました。

-養成所の時の思い出

西沢 すごくきつかったけど、同期には女子が自分含めて4人いて仲が良かったので、4人で頑張っていました。4人だったからこそ卒業ができました。

-実際にプロになって以降、改めて思うこと

西沢 今もですけど、プロは厳しい世界だと思います。(ただ)成績が良ければお金に余裕ができますし、欲しいものが買えたり、旅行も行けますね。

子供とボウリングを楽しむ
子供とボウリングを楽しむ

-プライベートは

西沢 子供が2人いて、休みの日には一緒に出かけます。子供はボウリングが好きなので、よく行っています。楽しいことしよっ、て感じで。お酒も好きなので、お昼から飲んでいますね(笑い)。

-同期組の女子選手とは今も仲がいい

西沢 東京で引退した八十岡恵美さんや子供たちを含めて集まった時がありました。すごく楽しかったですね。

同期との女子会(左から西沢、喜多須杏奈、高田綾、八十岡恵美さん)
同期との女子会(左から西沢、喜多須杏奈、高田綾、八十岡恵美さん)
110期女子の絆は深い(左から高田綾、引退した八十岡恵美さん、西沢、喜多須杏奈)(写真は本人提供)
110期女子の絆は深い(左から高田綾、引退した八十岡恵美さん、西沢、喜多須杏奈)(写真は本人提供)

-最後にボートレースの魅力を

西沢 スピードとか音とか生で見ると迫力があります。女子選手は美容好きで、かわいい人もたくさんいるので生で見てもらいたいです。そうしたら興味を持ってもらえるかなと思います。

※次回は3月12日更新予定

◆西沢日花里(にしざわ・ひかり)1994年(平6)5月15日、熊本県生まれ。110期として12年5月福岡デビュー。同年10月下関一般戦でデビュー初勝利。23年3月大村W優勝戦でデビュー初優出。昨年の獲得賞金は1316万4000円。149センチ、44キロ、血液型B。