地元京都勢の先頭バッターとして出走した三田村謙祐(32)が1予6Rで豪快な打鐘先行で押し切った。

 「緊張しましたが、力を出し切るレースができました」と会心の笑顔。「後ろは何度も連係している堂村君(知哉)がついていたので安心できました。でも自分の中ではフォームとか反省点も多いので、修正して2日目以降も頑張ります」。続く1予7Rも佐野梅一(39)が栗山俊介の番手戦で快勝。中島義之も4着で突破と、地元勢は幸先のいいスタートを切った。