準決5Rの山本隼人(19=大阪)と藤原俊太郎(21=岡山)の同期対決は、藤原6番手から一気にカマシを決めて快勝した。藤原は「初日は長い距離を踏んで2着だったけど、準決は自分のタイミングでいけた」と満足感いっぱいでレースを振り返った。

 藤原には今節、頑張らなければならない大きな理由がある。「初日に一緒に走った谷尾さんにはアマチュアの時から世話になっている。今節の同期は力が接近しているので、連続優勝のチャンスは十分あると思います」と自信を見せる。気合の走りに注目だ。