全国12場目のミッドナイト競輪が今日13日、大分県・別府競輪場でスタートします。

 九州では小倉、佐世保、武雄に続いて4場目。1年後には初のG1(全日本選抜=19年2月8~11日)も控えており、ますますバンクが活気づくでしょう。

 開幕シリーズは15日までの3日間。まくり強烈な楠木孝志郎(熊本)がV候補の筆頭に挙がります。前期S級の池田浩士(佐賀)上吹越俊一(鹿児島)が差し足を発揮して対抗。遠征勢では山本巨樹(大阪)千沢大輔(青森)が侮れず、好勝負が期待されます。

 ミッドナイト競輪に新たな歴史を刻む戦い。どうぞ、ご注目ください。

 ◆別府競輪場・バンクガイド 【所在地】大分県別府市【1周】400メートル【見なし直線】59.9メートル【最大傾斜角度】33度41分24秒【特徴と傾向】季節を問わずに風が吹き、冬は特に強い。向正面が逆風となり、自力で動く選手や競る選手に、重くのしかかる。長い直線も影響して、差しが決まりやすい。

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