曽我圭佑(24=熊本)も地元の山口敦也に負けじと連勝で決勝進出。好調をアピールした。準決6Rは先行で押し切って上がりタイムは11秒4。

 「準決は特に先行を考えてなかったんですが、結果的にいいタイムが出たし、この調子なら悔いのないよう自力でやった方がいいでしょう」。山口との同期連係はきっぱりと否定した。自力の真っ向勝負で初優勝を目指す。