地元の中村由香里(42=東京)には燃える材料がある。弟子の石田典大(てんだい、25)が123期生として今春のデビューが決まっている。

「まだまだだけど、弟弟子もたくさんいるので、その中でもまれて力をつけていけばいい」とエールを送った。石田以外にも弟子が6人いて「これから(選手養成所の)試験を受ける子もいるし、おいっ子もいるので、そっちも気になる」と、自身にとっても大きな刺激になっているようだ。予1・1Rは自在に戦い、師匠の威厳を見せる。