127期の新人・土井慎二(28=岡山)は、父の同期のプレゼントを身にまとい、本格デビュー戦に向け、前検の準備に取り組んだ。

前走・玉野は個人戦のアドバンスで初めて決勝に進んだ。「まくりやカマシが多かったので、これからはしっかり先行してラインで決めたい」と、反省を踏まえ、初めての同期以外との戦いに挑む。

父の勲(82期)からは、「結果が良くても悪くても、ひとつひとつをしっかり走ってこい。どんな結果でも、気持ちの切り替えが大事」とアドバイスをもらった。

練習着に着替えて再び現れた際、「これは父と同期の大塚健一郎さんにプレゼントしてもらったんです。大塚さんは父と同期で、これまで練習も見てもらったことがあるんです。うれしいですね。いつか大塚さんの前で走りたいです」。

うれしさと感謝の気持ちでいっぱいの笑顔を見せ、さっそうと指定練習に向かった。

これまでの周囲の援助をパワーに変えて、予選6Rで新たなスタートラインに立つ。