127期の新人・星野京旺(きょう、25=新潟)が初の予選突破を狙う。初日から7、5、1着だった本格デビュー戦の前場所取手は「緊張で、とっさの判断ができなかった」と、反省ばかりだったようだ。

ただ、今場所は「1場所走ったことで落ち着いている」と違いを感じている。「師匠(佐藤政利)から『力を出し切れ』と言われてきたし、今回は頑張りたい」と、やる気に満ちあふれていた。

学生時代にアルペンスキーで活躍したものの、競輪選手養成所の合格には7年を要した苦労人。「京旺」という名前は「自分の周りにいい人が集まるように、という願いが込められています」。大薗宏-松岡慶彦という関東の重鎮のサポートを受け、うれしい予選初勝利となるか注目だ。