113期のやまとチャンプ、中田達也(23=福岡)がデビュー初優勝を飾った。

 優勝戦の進入は124・365。イン中田は100メートル付近の起こしとなった。スリット隊形は中へこみとなり、カド大池佑来が攻め込んだが、中田はしっかり伸び返して先マイ。そのまま勝ち切った。レース後はピットで水神祭。「水神祭は最高です! 1Mはいいターンができた。エンジンは仕上がってたので、レースに集中できた」と振り返った。