西山昇一が淡々と得点率4位に付けた。

 ここまで2勝、着外なしの堅実さ。機歴平凡な19号機を水準以上に立て直した。「写真? 使えるの。乗り心地? そこはだいぶましになってる。勝率の割に足も普通はいってます」。生命線の操縦性が許容範囲に入ったのは大きい。3日目は1&5号艇残し。「前節は(準優1号艇で)取りこぼしてるし、ちゃんと走れるように」。自然体の中でも気持ちを引き締め優出勝負に臨む。