今節、主力陣の多くが低調機に苦戦を強いられている。秦英悟(32=大阪)もその1人で、複勝率13・4%の26号機を手にして、前検日には「スタートの行き足は、前に進んでいない」と嘆いていた。

 だが2日目にして「最悪は脱した。だいぶ良くなってきた」と上昇。得点率争いでも2位につけ、視界が開けてきた。