優勝賞金1億円超のKEIRINグランプリ2017(28~30日)を開催する平塚競輪場の関係者が25日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、PRを行った。

 30日の決戦メンバーは平原康多、三谷竜生、新田祐大、渡辺一成、浅井康太、諸橋愛、深谷知広、武田豊樹、桑原大志。28日はガールズグランプリ、29日はヤンググランプリが行われる。平塚市公営事業部の原正部長は「平塚でのグランプリは6年ぶり7回目、ガールズグランプリは初開催になります。3日間で入場者は3万1000人、売り上げは125億円が目標。6月に完成したメインスタンドに、多くのお客さまをお迎えしたい」と呼びかけた。

 バンクエンジェルの薄井美樹さんは「推しは桑原選手です。見た目もタイプですが、苦労人がギリギリ賞金9位で滑り込んで、心から応援したい」と熱烈エールを送った。