関根彰人が初日1Rをまくりで制して幸先いいスタートを決めた。

 「昨年10月に来た時と似たペラの形だったから、前検は合ってない感じでも、そのまま行きました。足は全体に余裕がありましたね」と笑顔で55号機の気配の良さを話す。調整については「よほど気温が変わらない限りはこのまま行く」と、きっぱり。2日目は8R5枠&12R4枠の2回乗り。エンジンパワーを生かした自在戦でさらなる白星奪取を狙う。