地元期待の丹村飛竜が上昇気流をとらえた。

 3日目7RはS7番手から3周3角で2番手に上がると最終周1角で先行する松本やすしを抜いて初勝利を飾った。「電気位置をやってあおりがなくなった」と足周りの修正に成功。「車は手前から伸びる。流れ込みが良くなればタイムも出ると思う」と調整に力が入る。16年山陽王座防衛戦に続き、2度目のG2優勝を目指す。