仕上がりがピークに近づく桜井正孝がV候補だ。前検日に「調子は日ごとに良くなるはず」と公言した通り、特選大敗後の準決で快勝した。

 前走から中2週間、冬季移動先の久留米で乗り込み、直前は地元仙台にとんぼ返りして今節を迎えた。「久留米でわざと向かい風の道を乗り込み、初日夜にはマッサージを受けたからね。準決はいい感覚だった」と言葉も弾んだ。勝ち星を198まで積み重ね、次走は同じ北日本のいわき平。内容を重視しながらも、「いい形で平につなげたい」と欲もちらり。狙い澄ましてまくる。